2020.11.27子どもとのコミュニケーション
皆様、こんにちは。
私と息子とののコミュニケーションについてお話ししたいと思います。
私は息子が1歳の時に仕事復帰しました。
そして復帰後がよりによってかなり忙しく毎日残業の日々でした。。
息子が知らない間に成長していていき、
預けている母に今日息子ができた事を教わるような生活でした。
なので、会える時間が短い中でいかに息子と楽しい時間を過ごすかを考えました。
①休みはとことん遊ぶ
休日は赤ちゃんのペースを守って、私が行きたいとこにいきました。笑
動物園、水族館、テーマパーク、公園、
赤ちゃんイベントなどなど仕事も家事も忘れて思いっきり遊びました。
親が楽しんでいる姿を見ると息子も嬉しそうにしていました。
また、同じ月齢のお友達とも一緒に色々なところに行きました。
同じ月齢だとママとも悩みを相談できたり、
お互いの子どもたちが成長する姿を見るのがとっても楽しみでした。
4歳になった今でも休みは一緒に遊んだりしております。
その遊びの一環で出逢ったのが「ベビーサイン」でした。
保険の無料相談をしたらベビーサインの体験ができるというものでした。。
ベビーサインを知らなかった私が友達のママについて行き、初めてベビーサインに触れ「今の私に必要!!!」と思ったのです。
息子との時間が限られている私にとって、まだ喋ることのできない息子とコミュニケーションがとれるなんて、こんな最高な事はないー!
すぐに教室に通いました!
まず息子が覚えたサインは【おっぱい】
おっぱい星人の息子はすぐに覚えました。
サインをしたら飲みたい時に飲めると学んだのでしょう。
次に覚えたのが【もっと】のサイン
【もっと】のサインは息子にも親にも便利な
サインでした。
まだ食べたい・飲みたい時、まだ絵本を読みたい時、まだ遊びたい時、、様々な時に使いました。
親が助かったサインは【お水】のサインでした。こんなに水分を欲しがるのかぁと思いました。おかげで真夏の時にも自分からお水を欲しがるので熱中症の心配も軽減しました。
サインがどんどん増えてくるとどこに行っても息子と共感出来ることが多くなり、さらに楽しくなりました。
特に動物園・水族館に行った時はたくさんサインで見た動物を教えてきたので、その姿が可愛く、何よりの癒しでした。
②音楽に一緒に触れる
私は、アフリカのジャンベという太鼓を演奏するチームに所属しており、
幼稚園や小学校、お祭りなど様々な場所で演奏しています。
3ヶ月ぐらいから一緒に連れて行って、演奏を見せたり、
家にいる時も一緒に叩いたりしていました。
太鼓は叩けば音が出るので赤ちゃんと一緒に楽しむのにすごくいいですー!
リズムなんてどうでもいいんです!
楽しむことに意義があります!
太鼓がなくても手拍子でも何でもいいですが、
音を楽しむ事を一緒にするのはとってもよいと思います。
今では息子は歌を歌うことや太鼓を叩くことが大好きです。
こないだはイベントで親子共演しました!
私の夢が一つ叶った瞬間でした。
③寝る前に絵本とベビーサインの教材で遊ぶ
私の実家が飲食店の為、
両親が遅くまで働いていたので、
赤ちゃんの時に絵本を読んだりした記憶がありませんでした。
なので自分の子どもにはなるべく読んであげようと思い、
寝る前に読む習慣をつくりました。
またベビーサインの教材で(CD、プチ絵本、サインカード)遊びました。
絵本を読む時にベビーサインをしながら読んでいると
息子から絵本に出てくる動物や食べ物のサインをするようになり、
まるで絵本を読んでいるかのようでした。
3歳になる前に文字も読めないのに、
絵だけを見てお話しを話すようになり、
今では絵本が大好きで絵本を自分で読んだりしています。
その姿は親ながら感心します。
私の実体験ですが、
赤ちゃんとあまり一緒にいることができない働くママこそ、
ベビーサインで赤ちゃんと会話を楽しむのがいいのではと思います。
最初からたくさん覚えてやらなきゃ思わなくてもいいと思います。
私もそれだと苦しくて続けられなかったと思います。
何個か会話が出来れば、
自然と会話をしたくなってサインも増えてきます。
今考えると夜寝る前に「サインタイム」を作って
集中的にベビーサインを使っていた気がします。
ベビーサインは「言語」、
赤ちゃんの時から会話が出来るって素敵な事だと私は思います!
そしてその時間を過ごした事が何よりの宝物になるはずです。
ベビーサイン講師 小野早代子
教室開講準備中
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