2019.12.23義父・義母との関わり方
こんにちは!
茨城県つくばみらい市で「みらい平ベビーサイン教室じょんこ家」を主宰しております川上佐知子です。
年末・年始に赤ちゃんと一緒に初めて帰省する方もいらっしゃると思います。
今日は「おじいちゃん・おばあちゃんとのかかわり方」についてお話しさせいただきます。
さて、実はここだけの話、
「おじいちゃん・おばあちゃんと過ごすのが苦手…」
というママさんがいらっしゃるのではないでしょうか?
実は私もそのうちの一人(汗)でした。
茨城特有の「なまり」が苦手で緊張と言いますか窮屈に感じてしまった時期がありました。
広い敷地内にはたくさんの川上の家(親族の家)があり嫁いできたのは私だけ…。
かなり孤独を感じていました。
でも長女が生まれ、娘がベビーサインでお話しするようになってからはだいぶ打ち解けたように感じます。
おじいちゃんはお庭の木を切る仕事をしているから「チョキチョキ」で【おじいちゃん】
おばあちゃんはいつまでも元気でいてもらいたいから「力こぶ」で【おばあちゃん】とオリジナルのベビーサインを作った過程を伝えました。
オリジナルのベビーサインだという事に始めはあまり価値を持たなかったように感じましたが、娘がたくさんのベビーサインを使う中で自分だけの特別なベビーサインがあると気づいてからは義母・義父もベビーサインを使ってくれるようになったと記憶しています。
ベビーサインをはじめた当初は義母から「なんだそれは?」と言われ酷く傷つきましたが、今思えばただ聞いただけだったのだと思います。
ベビーサインはコミュニケーションツール。
ベビーサインでおじいちゃん・おばあちゃんとも会話が増え、段々とコミュニケーションをとることができたように感じています。
結婚して、いきなり家族になるわけですから生活のギャップや価値観のズレがあって当然。
少しずつ時間をかけて家族になっていけばいいと結婚15年目、4児の母となった私はそう感じています。
これはあくまで私の考えです。
あなたの心が少しでも軽くなればと思いお話しさせていただきました。
川上佐知子
茨城県つくばみらい市・土浦市にて教室開講しています。
みらい平ベビーサイン教室じょんこの家
じょんこの家のベビーサインクラス@イオンモール土浦
じょんこの家の「じょんこ」とは茨城の方言で「いいこ」と言う意味があります。
郷土愛を大切に気取らず温かな雰囲気で楽しむ育児を応援しています!