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2025.01.18【もっと】のベビーサインはいつ見せる?具体例全公開!

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

【もっと】のベビーサインどう見せる?

 

具体的なシーン1

お食事の時

離乳食がスタートするくらいから、見せ始めると良いですよ。赤ちゃんに一口食べさせてから、赤ちゃんの様子をよく観察して、もう一口食べたそうなそぶりが見えたら、「もっと食べる?」とベビーサインで聞いてみましょう。次々お口に離乳食を入れたい気持ちをぐっと押さえて、様子を見ながら、ベビーサインを見せながら離乳食をすすめてみてください。でも、お腹がすいてて、ごきげん斜めな時は、スピード優先で食べさせてあげてくださいね。

 

具体的なシーン2

遊びの時

赤ちゃんが喜んでくれた遊びを繰り返す時に「もっとする?」「もう一回やる?」とベビーサインを添えて聞いてみましょう。

赤ちゃん自身が楽しくて、もっと、もっとと思っていることは、表情や体の動きで十分読み取れると思いますので、そこに手の動きを添えて、コミュニケーションをするというのが大切です。そうすることで、おしゃべりできる前から赤ちゃん自らが手を動かして【もっと】を伝えてくれるようになります。

 

具体的なシーン3

絵本の時

赤ちゃんはくり返しが大好き。何度も繰り返し同じ絵本を読んでもらいたいのが赤ちゃんです。ですから、その繰り返しのたびに「もっと読む?」「もう一回読む?」と【もっと】のベビーサインを添えて聞いてみましょう。また、同じ絵本読むの・・・・・と思っても、ニッコリ笑顔で赤ちゃんから【もっと】ってベビーサインしてくれたら、笑顔で付き合えるというものですね。

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