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2025.04.23ベビーサインは、私にとって“お守り”でした──講師を目指した3つの理由

「ベビーサイン講師になりたい理由」

 

0・1・2歳 頭と心と体を育てる
ベビーサイン教室
ベビーサイン協会代表理事
ベビーサイン®の専門家
吉中みちる
です。

 

「サインが通じた!」その喜びがすべての始まりでした

まだ言葉が出ない時期の娘と、手の動きを通して少しずつ気持ちが通じ合えるようになってきたあの感動…。


初めは半信半疑だったベビーサインですが、娘が一生懸命伝えようとしてくれる姿や、こちらの言葉をサインで返してくれる様子に、

「こんな世界があるなんて!」

と心から驚きました。

特に印象的だったのは、娘が「ありがとう」や「あいさつ」のサインを自然にできるようになっていたこと。

まだ“教える月齢じゃない”と思っていたことも、繰り返し伝え続けることでちゃんと伝わっていたんです。


この体験を通して、「ベビーサインの楽しさと素晴らしさを、もっとたくさんのママやパパに届けたい!」と思うようになりました。

 

子育ての「居場所」があったから、今度はつくる側に

私が通っていたお教室は、ただベビーサインを学ぶ場ではありませんでした。


子育ての悩みやちょっとした相談を自然に共有できる、ホッとできる場所でもあったんです。

周りに子育ての相談を気軽にできる人が少なかった私にとって、この「安心して話せる場所」が本当にありがたくて…


同じような環境のママたちにも、そういう居場所を提供できる存在になりたいと強く感じるようになりました。

そして、私は仕事で療育支援に関わっていたり、大学院で「言葉の発達」に関する研究をしていたこともあり、サインが言葉の発達を支える可能性を日々感じていました。

特に視覚的なサポートが有効なお子さんには、ベビーサインが大きな助けになる──。

その実感が、講師として本格的に学びたいという気持ちを後押ししてくれました。

 

ベビーサインは、私の“お守り”

今、娘と向き合う日々の中で、ベビーサインがあることで「大丈夫」と思える場面がたくさんあります。

言葉がまだ出ていなくても、サインを通して気持ちが伝わると、お互いに安心できるんです。

私にとってベビーサインは、育児の中での不安を和らげてくれる“お守り”のような存在。

だからこそ、この安心感を、これからママやパパになる方、子育て真っ最中の方にも届けたい。

そんな思いで、ベビーサイン講師育成プログラムに参加することを決めました。

もしあなたも、「自分の経験を活かしたい」「子育てを応援したい」と感じているなら、この学びの場はきっとあなたにも大きな気づきと可能性を与えてくれると思います。

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以上、講師育成プログラム受講生の「ベビーサイン講師になりたい理由」からでした。

次回スタートは5月17日

土日開催ですよ!

赤ちゃんとママに